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出産祝いはすぐに贈らないで!ベストな時期とは?

出産祝いはすぐに贈らないで!ベストな時期とは?

友だちに赤ちゃんが生まれた!と聞くと、嬉しさのあまりすぐに出産祝いを贈りたくなるのですが、ちょっとまった!です^^;

出産直後はママの体調がまだ整っていません。授乳指導などでも忙しいので病院にお祝いに行くのはご家族やごく身近な間柄の人たちだけに控えます。退院後、自宅に伺うのも、しばらくしてからにしましょう。

自宅に出産祝いの贈り物をする場合は、お七夜(おしちや)を過ぎてから。お七夜とは生後7日目のことですね。赤ちゃんが生まれてきて安定するのが生後7日目くらいで、また品物を受け取った側には、生後1か月くらいのお宮参りの時期に内祝いを贈ることになっています。内祝いとはお返しのことです。なので、遅くとも生後1か月以内には贈るのがベストです。

もちろん遅くなっても許されるのがお祝い事。出産後しばらくしてから知ったということであれば、お祝いの言葉、遅れたことへのお詫びをそっとメッセージカードなどに綴って、お品物を送ればOKです。

金額の目安は友人や知人の関係であれば、5000円から1万円くらいが相手の負担にならずいいでしょう。親戚であれば1万円~2万円くらいがベターです。

ギフトの熨斗紙には、水引は紅白蝶結びを熨斗つきで。表書きは「御祝」や「御出産御祝」にしましょう。

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