ぬりもの静寛。人が器を、器が人を作る、伝統工芸山中漆器、守田漆器。
木がもつ温かみ、自然な風合い、木目を残して作られた日本製のお椀です。
ころんとしたかたちが愛らしい汁椀が、食卓を優しく彩ります。
木の器は、手にじかに熱を伝えず料理の温度を保持します。
器を手にした時に熱すぎず、おいしくお召し上がりいただけます。
花言葉のように、木にも木言葉といってそれぞれに意味があります。
こちらの器は『桜の木』からつくられています。
桜の木の木言葉は、優美さや愛情です。
木言葉の通り、桜は日本人にとても愛されていますね。
愛情あふれる食卓で使っていただくのにピッタリのお品物です。
カラーは3色
【白木塗り】天然木の栃の木目を生かした、ナチュラルな木目や色味をお楽しみください。
【茜すり】深い紅色から木目が透ける印象深い佇まい。女性に人気です。
【神代すり】黒色から透ける木目が味わい深い。男性向けにオススメです。
山中漆器とは
山中漆器(やまなかしっき)は、石川県加賀市の山中温泉地区で作られている漆器です。
山中独自の木地挽物技術に優れており、主にお椀や茶托など丸い物の製造が一般的です。
山中漆器の特徴
自然の木目にあります。
山中漆器には、加工した天然木に漆を塗って仕上げる伝統的な「木製漆器」と、プラスチック素地にウレタン塗装をした「近代漆器」があります。
「木製漆器」は、豊富な種類の「加飾挽き」や華やかな「蒔絵」の技術で知られ、完成までに長いもので1年以上かかる場合もあります。
「近代漆器」は、木だけでは表現できない色彩や形状が魅力のひとつです。自由度が高いため、モダンなデザインで若い世代の方にも受け入れられています。
また、プラスチックの一種であることから耐久性や手入れの楽なことから日常使いの食器として好まれております。
山中塗のお椀 ひな椀 桜3.7~山中漆器のお椀~ の詳細はこちらから