贈り物には ‘’贈ってはいけない” NGな品物が多くあります。時と場合によっては、OK、NGが分かれることもありますが、ここでは絶対にタブーというものを紹介したいと思います。
1.結婚祝いに刃物はNG!
ハサミや包丁、ナイフなどの刃物類は、「縁が切れる」ことを連想させてしまう品物です。
2.充分に親しい人でない場合は、直接肌につけたり着たりするものはNG!
縁起など、そういった意味合いでは特に謂われはないのですが、下着などをプレゼントした場合には別の深い意味にとられかねません。また下着や肌着などは、人が生きていくうえで最低限に必要なものであり、「そういった物すらも買えない人なのね」と言わんばかりのギフトになってしまいます。
3.新築祝いにはアロマキャンドルなど燃える物はNG!
火事を連想させてしまうという謂われがあります。他にもライターや灰皿、ランプなど今ではオシャレな雑貨として取り扱われている品物にもNG商品が潜んでいますよ。ちなみに火を連想させる赤色の物もあまり好まれません。
4.目上の人へのギフトに「腰から下につける物」はNG!
踏みつけることを連想させます。靴下や靴などが代表的な例です。特に目上の人になると健康を気づかってスポーツシューズなどを贈ることもあるかと思いますが、ご本人きってのご希望でない限りは控えておいたほうがいいですね。
5.贈るギフトの数にも注意が必要
たとえば、4つ入りのグラスセットなど。ご存知のとおり、4は「死」を連想させることで嫌がられるケースもあります。9も「苦」でよく言われますよね。参考までに、慶事には奇数(1,3,5,7,9,・・・)のお品物を、弔事には偶数(2,4,6,8,・・・)が基本です。
TPOに合わせ、贈り物は慎重に選ぶ必要があります。相手のことを想ったときに、是非そういったこともご念頭において、心のこもったギフトをプレゼントしてみてくださいね!
【長寿祝い】おすすめの贈り物はコチラでご紹介しています。
よろしかったらご参考になさって下さい。
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