【お正月用品】越前漆器 金銀重ね内黒 三段重 ~日本の伝統工芸品
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上質な漆、材料にこだわり続けた職人技。
福井県鯖江市の越前漆器『粂治郎(くめじろう)』は、官公庁に選ばれた品も多数あり、品質の高さを物語っています。
伝統的な技法を継承しつつ、新たな取り組みも行っております。
金銀重ね内黒 三段重箱が入荷致しました。
サイズは【15.0×15.0×高さ15.0cm】
お正月のおせち料理のほか慶事のお料理、お花見や運動会などのお弁当、オードブル、お茶菓子を入れるのにも良いですね。
重箱の内側は、朱色です。
普段使いや、特別な日の食卓に華を添えます。
こちらの重箱は、お名前を入れることも可能です。
お正月用品として、また新たな門出をお祝いする結婚祝いや、新築祝いに最適ですね。
日本の伝統工芸を身近に感じられる重箱は、いかがでしょうか?
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越前漆器 粂治郎(くめじろう)とは
福井県鯖江市にある越前漆器の工房です。
片山町に居を構え1500年の伝統を受け継いでおります。
昔ながらの伝統製法(越前塗り)と質を守りつつ現代にも取り入れやすいデザインも追求しております。
越前漆器は、業務用漆器の国内生産の約80%を占めており、全国の旅館やレストランなどの飲食店で愛用されております。
もちろん粂治郎でも業務用途の注文を承っております。
越前漆器の特徴
漆が生活のすみずみに息づく越前福井。
越前漆器はそんな風土から生まれた伝統の技。
越前漆器の歴史は、約1500年前の古墳時代末期にあたる6世紀といわれております。
第26代継体天皇がまだ皇子の頃に、壊れた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じた際に、
塗師が冠を漆で修理するとともに黒塗りの椀を献上した事から始まったといわれております。