【能作】フラワーベース suzu

より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る。高岡の地で鋳物一筋、能作/nousaku。

錫の素材感が美しいフラワーベース（花瓶）。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製作した花器です。

錫は抗菌性に優れることから、水が腐りにくく 切り花が長持ちするという特性があります。錫の存在感や重みとは対照的な、無花果（いちじく）・林檎（りんご）・洋梨（ようなし）をモチーフにコロンとしたフォルムが絶妙に愛らしい一品です。
花を飾ってわかるのは、花瓶が花を邪魔しないこと。シンプルに一輪挿しでも十分に美しいです。

いちじくは、フラワーベース suzuの中で最も小さいサイズで高さ8cm。

りんごは、高さ8.2cmといちじくと同じくらいですが、ぼってり丸く重さが434gと安定しています。

ようなしは一番大きく高さ11.6cm。いちじく、りんごがほぼほぼシンメトリーなデザインなのに対して、ようなしはアシンメトリーなデザインが特長。それぞれ形に個性があり、生けるお花も変わってきそうですね。

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