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たいら~ユニバーサルデザイン鉄瓶~1.0ℓ南部鉄器

当店で1番のぺったんこ鉄瓶の『たいら』。
湯沸きの早さでは当店で1番!

平べったいこの特長ある鉄瓶は、底が広いのでまさにIHヒーターにうってつけの形状です。湯沸きの早さでは当店で1番です。近年では核家族化が進んでいることもあるのでしょうか?飲みきりサイズの鉄瓶が非常に人気です。また1人暮らしの方にもちょうど良いサイズと好評です。くの字の鉉は、水道水を入れるのにとても楽です。リベット止めをしていますので、耐久性に大変優れております。日常生活で壊れることはありえませんので、安心してご利用いただけます。
熱くならない木の摘みが好評です!


※五徳型蓋置は付属しません、別途購入必要

盛岡南部鉄器の由緒

17世紀中頃、ときの南部藩主が盛岡城築城のおり、京都から釜師を召し抱え、領内から豊富に算出される砂鉄や木炭を用いて茶の湯釜を作らせたのが始まりと言われます。
以来、良質の原材料に恵まれたこと、藩の保護育成を受けたことから、南部の地において鉄器はおおいに発達しました。その風雅な味わいや、独特の金気止めの技法などによる高い品質が、南部鉄器を全国有数の伝統工芸品の地位に押し上げることとなりました。
昔ながらの技術を守る釜師たちによって、鉄と炎から生まれる芸術品と言うべき茶の湯釜や鉄瓶が、今も入念な手作業のもとに作られています。また伝統的な湯釜や鉄瓶のほか、現代の生活に溶け込むようにと考えてデザインされた各種の鍋や花器、趣味性豊かな置物や文鎮、風鈴など多岐にわたる製品が生産されています。それらの日用品は、比類のない品質と親しみやすさで、広く愛用されています。

薫山工房の歴史

薫山工房の創業者、浅田薫(初代:薫山)は明治37年、盛岡市に生まれました。 鈴木越前守縫殿藤原家綱の流れを持つ鈴木主善堂(鈴木久太郎)に弟子入りし、昭和12年独立、大沢川原小路に工房を構えたのが『薫山工房』の始まりでございます。
鈴木越前守縫殿藤原家綱とは、寛永18年(1641年)に甲斐国から下向して南部盛岡藩の「鋳物師」として召し抱えられ、大砲や鐘の鋳造をしていた人物です。
薫山工房はその後、関口、北山共同作業場と拠点を変え、現在は盛岡手づくり村内に工房を構えております。
薫山工房の南部鉄瓶は、三代目薫山伝統工芸士佐々木和夫を中心に、数名の職人の手で伝統的技術技法により一品一品入念な手作業によって作られております。
その品質の良さ、高雅な意匠、独特な風格は他産地のを許すことなく、本場盛岡の鉄瓶として全国の皆様からご愛用いただいております。

仕様・詳細

■製造
日本製

■サイズ
全体直径/175mm
底の直径/150mm
本体高/68mm

■発送時のご注意
「在庫あり」の表示されても、在庫なしの場合があります。その際は弊社よりご連絡差し上げます。必ず連絡がつけるメールアドレスをご入力ください。
また、完全手作りのため、在庫切の場合は納品までにご注文日から約3ヶ月~1年(砂鉄製品は2年以上)の製作期間を頂いております。製作期間の目安は1個お買い上げの場合になります。複数個お買い上げの場合は納品までの期間が更に延びます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

■返品・交換について
お客様のご都合による返品はお受けすることが出来かねますので予めご了承下さい。
不良品・異なる商品が届いた等でお届け商品に不備があった場合、返品または商品交換にてご対応いたします。
商品到着後7日間以内にご連絡を頂きますようお願い致します。8日以降になりますと対応ができかねますのでご注意下さい。
なお、返品・交換時の送料は当方負担となります。

メーカー

本場盛岡、薫山工房の南部鉄器は鉄分の補給に大変効果があります。
生産される鉄器は、丹精込めて一つ一つを丁寧に仕上げます。
伝統を守るのは勿論のこと、現代にあった作品も、日々探究しております。
薫山工房の逸品を是非ご覧下さい。

たいら注文番号naire-kunzankoubou-N-02

販売価格(税込)
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五徳型蓋置
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