アロマキャンドル 木守柿 / kimorigaki
木守柿とは、柿の収穫を終えるとき全部ちぎらずに、来年もよく実るようにとのまじないで、柿をひとつふたつ残しておく昔ながらの風習のことです。
雪が降る中、木の枝に残された柿をイメージした、フルーティ・ムスキー調の香り。
トップとミドルは、柿を中心としたフルーツの香りで素朴な甘さの果実感を演出、ボトムは冬枯れの景色を連想させるムスクやシダーウッドの香りで構成されます。
成形や釉薬、刷毛加工といった工程は、 職人の手作業によって一つ一つ丁寧に行われています。
アロマキャンドルの使い方
①火を灯す前
芯を5mm~10mm程度に切り、
まっすぐにして使用してください。
芯の周辺や上に被った埃を取り除いてから火を灯してください。
②火を灯しているとき
火を灯している時間は短く繰り返さず、表面がなるべく外側まで溶けるように灯していただくことをおすすめいたします。こうすることで、外側の蝋の溶け残りを少なくすることができます。
③火を消すとき
芯をピンセットなどで溶けて溜まった蝋の中に折って消してください。火を消す際の煤の発生を抑えることができます。火を消した後はすぐに芯を真っすぐにしてください。
また、使用していくにつれて徐々に黒みがかっていく様子や蝋燭の火が内側で照り返す様子からは、陶器ならではの偶発的な美しさが感じられます。
日本らしい情景をイメージして独自に創香した奥深い香りとともに、
焼き物ならではの「豊かな表情」をお楽しみください。
仕様
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- ・口径約7cm / 高さ約10cm
- ・内容量 180g
- ・重量 約400g
- ・燃焼時間 約30時間
- ・ウルシワックス/ソイワックス
※焼き物の特性上、形やデザインに個体差があります。あらかじめご了承ください。
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使用上の注意
- ※ 目の届く範囲で使用してください
※ 小さいお子様やペットの近くでのご使用は避けてください
※ 燃えやすいものの側や倒れやすい場所では使用しないでください
※ ロウの高さが底面より1cm以下となりましたら、ご使用を止めてください
※ 就寝時には、必ず火を消してください
※ お身体に異常が見られる場合には、直ちにご使用を止めてください
※ 空調などの風が当たる場所での使用は避けてください
※ ご使用中は定期的に換気を行ってください
※ 本品は食べられません
※ 燃焼中は容器に触らないでください
※ 使用しないときは直射日光を避け、冷暗所で保管してください
※ 水をかけて火を消さないでください