それは娘 『飛鳥』 のために、木馬をつくったことからはじまりました。
娘の飛鳥が産まれた当時、飛鳥工房は家具のつまみや取っ手を木で作る工場でした。
小さなものを研摩して、丁寧に仕上げる。
安心して遊べるおもちゃを作る技術はすでにありました。
娘の笑顔を見たい。
親の自分たちが安心して与えられるおもちゃは、 自分たち自身で作ったおもちゃだと思いました。
塗料について
『いつも子どもがおもちゃを口に入れてしまう。』
『どんな塗料を使っているか不安だわ。』
そう感じているお母さんも多いのではないでしょうか?無塗装のほうが塗料を気にせず遊べて安心じゃないの?
無塗装のおもちゃには無塗装の良さがあります。ですが、飛鳥工房のおもちゃや製品は必ず塗装しています。
なぜでしょう?無塗装が安心じゃないの?
理由は3つ。
1 長持ちするように汚れにくくすること。 塗装の膜でよごれにくくなります。
2 赤ちゃんはなんでも口に入れてしまうので、唾液が木をけば立たせてしまうのです。なので飛鳥工房のおもちゃは塗装してけば立たせた後にもう一度研磨してすべすべにしています 。
3 木の色をきれいに見せるため(濡れたようなつやがでます)
だから飛鳥工房は塗料にもこだわっています。
リボス社のおもちゃ用の塗料(クノス)を使っています。
どうぞ安心してお子さまに与えてあげてください。
全行程を自社工房で
飛鳥工房のおもちゃは、すべて佐賀の工場で職人さんが手作りでつくっています。
木の板の状態から切り出し、研磨、塗装、全て自社の工房で行っています。
すべすべに磨いた木と、安心の塗装。
自分たちの作った木のおもちゃなら大丈夫。
飛鳥工房のおもちゃはそんな思いから生まれました。