花見の時期にぴったり！桜おしゃれグッズ特集

2025.03.04

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春といえば桜です。日本の春を象徴する花である桜をモチーフにしたグッズは、毎年日本だけでなく海外から訪日される多くの人に愛されています。今回のコラムでは花見の由来と歴史にふれながら、堪能や自慢の桜のデザインやテーマを取り入れたおしゃれアイテムをご紹介します。おしゃれで実用的な桜グッズを見つけて、より春・花見の季節を満喫しましょう。

桜と花見

花見は、日本の春の風物詩として広く知られていますが、その歴史は長く奈良時代にまで遡ることができます。現代では花見と言うと桜が一般的ですが、遣唐使が中国から日本に持ち帰った梅の花を鑑賞することから花見は始まりました。梅がもつ気品や美しさは貴族の間で親しまれ、「万葉集」でも多くの梅の歌が詠まれています。

平安時代に入ると、桜が特に好まれるようになり、花見の対象が梅から桜へと移りました。桜の花見は812年嵯峨天皇が桜の花見「花宴の節(かえんのせつ)」を催した最古の記録が残っており、これがきっかけになり、日本で花見文化が広がるきっかけとなりました。そして桜は日本の春の象徴として定着し、庶民の間でも広く楽しまれるようになりました。

現代の花見

今日の花見の文化は、江戸時代にルーツを持っています。江戸時代は都市部に住む町民が増え、花見は酒宴としての側面が強くなりました。特に、上野の寛永寺に移植された桜が有名で、江戸の人々にとっての花見の名所となりました。江戸幕府の将軍たちも花見を奨励し、各地に桜の名所が整備されるようになりました。そして、桜の下での宴会が一般的になり食べ物や飲み物を楽しむ「花より団子」の文化が根付くこととなりました。

また、桜の品種改良も進み、特に現在の桜を代表する「ソメイヨシノ」が江戸時代末期に誕生し、明治時代以降に全国に広がりました。このように、花見は時代と共に変化し、現在のような形に進化してきました。桜は日本の文化や芸術にも深く影響を与え、日本を代表するモチーフとなっています。

桜グッズを選ぶ時のポイント

高品質で耐久性が高い

桜といえば日本の象徴の花でもあるので、伝統工芸品との親和性はとても高いです。伝統工芸品は素材や職人による仕上げなど品質にこだわっているため、丈夫で長持ちし、贈られた方が長年愛用できます。花見の季節でも日常的に使うもの、できるだけ長く使えるものを選んでいただきたいと思います。

デザイン性と機能性を兼ね備えている

伝統工芸品は趣向を凝らした美しいデザインと高級感あふれる繊細な仕上げが魅力です。手触りの良さや持ちやすい形状にもこだわって作られているのも特徴です。食器や酒器だと匂いや味に影響しない、抗菌で保温保冷など多機能なものは特にお喜びいただいております。

特別感が演出できる

桜モチーフのグッズは世の中にたくさんあふれていて、何を選べば良いかがわからなくなってしまう傾向があります。ここは敢えて、伝統工芸品×和モダンを強調した商品を選ぶことをお薦めします。花見の季節はもちろん、春以外の季節でも使い続けられる商品がベストです。

それでは、桜モチーフのおすすめ堪能や商品をご紹介します。

花見の時期にぴったり！桜おしゃれグッズ特集7選

天削桜　夫婦箸セット箸置き付き桐箱入り～お祝いに名入れお箸

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ご夫婦やカップルで花見を楽しまれる方も多いでしょう。上品で実用的な夫婦箸のセットです。箸の先端が斜めに削られた「天削」仕上げは、持ちやすく、美しいシルエットが特徴。日本の象徴である桜の花びらが描かれたデザインは、花見の場を華やかに彩ります。

素材には天然木を使用し、職人の手によって丁寧に作られています。箸先には滑り止め加工が施され、使いやすさも抜群です。セットの箸置きと共に桐箱に収められており、高級感あふれる佇まいは、お祝いの贈り物にも最適です。名入れサービスを利用すれば、世界に一つだけの特別な贈り物となり、贈る方の気持ちがより一層伝わります。

純チタン製二重タンブラー玲和み（桜）名入れ可

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発色するチタンしか出せない鮮やかな色と、確かな技術で魅力を引き立たせる艶仕上げになっています。陶芸品のように味わい深い風合いを出した美しさは、まさに唯一無二の存在です。適温を逃しにくく、保冷・保温効果に優れた二重構造になっており、冷たくひえたビールはもちろん、ロックアイスを入れてキリッと飲みたい水割りや、からだの芯まで温まるお湯割りもお手のものです。冷たいものを入れても結露が出来にくいのも嬉しいところです。カラーパリエーションは桜（ピンク）、琥珀、銀鼠（シルバー）、群青、若竹（緑）、黄金、の6色で、自宅用はもちろん、ペアにして結婚祝いの贈りものや、退職祝いとして選ぶのも最適です。また、玲シリーズは女性からよく選ばれるので、女性へのプレゼントにはぜひピンク色をお薦めしています。贈り物の際にはぜひ名入れもご検討ください。

さくら酒器セット（片口＆ぐい呑み2個）～錫製酒器

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日本酒・冷酒が好きの方への贈り物に最適な商品です。日本の春を象徴するさくらをモチーフにしたデザインが特徴的な酒器セットです。錫は不純物を吸収する性質があり、水を浄化するとも言われています。そのイオン効果により、お酒をまろやかで美味しくする特性があります。この季節でいえば、花見のお供にピッタリな一品です。錫の素材ならではの上品さと重厚感があり、細部までこだわった美しい仕上がりで、日本の伝統を感じさせる一品です。
こちらは桜の季節に日本に来られる外国の方へのプレゼントとしてもとても喜ばれています。ちょっとした思い出に残る手土産としてご検討くださいませ。

桜切子富士山ロックグラス 270㎖

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珍しい江戸硝子と江戸花切子のコラボレーション商品です。富士山と桜がデザインされたグラスは、桜の季節はもちろん、お祝い事の席にもふさわしい逸品です。グラスは、桜があしらわれた江戸千代紙模様の布巾に包まれています。グラスの底に、雪を頂く富士山を砂掘りで表現してグラスに注いだ飲み物の色か山肌に反射するので、様々な表情をお楽しみいただけます。この商品は日本に来られた外国人の方へのお土産に特に喜ばれています。

うたげ花見重箱さくら松花堂弁当箱　黒/朱　～お正月

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京都の老舗が手がける、見た目も機能性も兼ね備えた美しい重箱です。名前にお正月とありますが、桜のデザインが前面になっていますので花見にピッタリなお弁当箱です。特徴的なのは、蓋と底台の間に4つの小箱が収まる構造で、まとめて松花堂弁当のようにも、または個別に小鉢としても使え、使い勝手は自由自在です。色は落ち着いた黒と、お祝い事に最適な朱の2種類。どちらも内側は朱塗りで、料理をより一層引き立てます。コンパクトにまとまるので、持ち運びや収納にも困りません。

【金沢箔】姫さくら　9寸丸盆[1枚]

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花見は花見で楽しんで、お食事はご家庭で、という方も多いと思いますのでお薦めの丸盆をひとつ紹介させていただきます。
【金沢箔】姫さくら 9寸丸盆」は、日本の伝統美を凝縮した、上品で華やかな丸盆です。金沢の伝統工芸「金沢箔」を使用し、熟練の職人が一枚一枚丁寧に仕上げています。
薄く延ばした金箔を貼り付ける技法は、独特の輝きと風合いを生み出し、食卓やインテリアを格調高く演出します。そこに描かれたのは、日本の象徴である桜の絵柄。繊細なタッチで描かれた桜の花びらは、金沢箔の輝きと相まって、優雅な雰囲気を醸し出します。

越前塗さくら　夫婦汁椀［2客］～手描き蒔絵・磨き蒔絵

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花見といえば、桜。桜つながりで、桜モチーフの夫婦汁椀を最後にご紹介させていただきます。
「越前塗さくら夫婦汁椀」は、福井県の伝統工芸「越前漆器」の技が光る、上質な夫婦汁椀です。特徴は、何と言ってもその美しい桜の絵柄。日本の象徴である桜が、椀の外側と内側に丁寧に描かれ、食卓に春を感じさせます。

この汁椀には、「手描き蒔絵」と「磨き蒔絵」という二つの高度な技法が用いられています。漆で模様を描き、金粉や銀粉を蒔きつける手描き蒔絵は、職人の熟練の技が光る繊細な仕上がり。さらに、蒔絵の上から漆を塗り重ね、研ぎ出す磨き蒔絵によって、独特の光沢と奥行きが生まれています。
この季節にご結婚される友人の方へのプレゼントなどにぴったりな商品です。

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