2025年成人祝いに贈るおすすめプレゼント特集

2024.12.05

INDEX

2025年に成人を迎えるという方は皆様の身近にいらっしゃるでしょうか？

2025年の成人の日を迎える新成人に、心からの祝福を込めた特別なギフトを贈りませんか。成人式は人生の重要な節目です。最近は新成人の年齢が20歳から18歳に引き下げられています。ちょうど高校を卒業される年にも当たりますので、成人の日と卒業祝いをかねて、少し豪華なプレゼントを検討してみてはいかがでしょうか？

新成人にとって18歳を迎える年は、進学や就職など大きな変化を迎えるタイミングにもあたりますので、この日に贈るギフトは一生の思い出として心に残るはずです。本コラムでは、成人の日の由来や歴史、プレゼント選びのポイントを紹介しながら、堪能やおすすめのギフトを提案します。堪能やでは、デザイン性と実用性を兼ね備えた一生ご愛用いただける品物を多数取り揃えておりますので、成人祝いにぜひご検討ください。

成人の日の由来と意義

日本の成人の日は1月の第2月曜日に行われ、成人となった若者を祝い、大人としての責任と自覚を促すために制定されました。成人の日は1949年に制定されましたが、その起源は古来武士が15歳になる新年最初の満月（旧暦15日）に元服の儀を行う風習に遡ります。この伝統は現代では成人の日に生まれ変わり、日本の文化として根付いています。成人式当日、新成人は振袖や紋付き羽織袴を着用しますが、成人式は冠婚葬祭の「冠」にあたる儀式であり、「最も格式の高い場」とされるため、礼装としての振袖と紋付き羽織袴を着用するのがマナーです。また、長い袖を振る仕草が「魔を祓う」「厄除け」になると信じられており、女性の振袖は病気や厄を避ける願いが込められた厄除けアイテムでもあります。

成人祝いを贈る際のマナー

成人祝いを贈る際には、贈るタイミングや、熨斗の選び方といった基本的なマナーを守ることが重要です。なぜなら成人祝いは親から子どもへの贈り物であると同時に、一生の記念となるフォーマルなギフトだからです。親が適切なマナーを守って贈ることは、子どもに社会で必要とされる基本的な礼儀作法を学ぶ機会を提供もしています。

成人祝いを贈るタイミング

成人祝いは、通常、年明けから成人の日までの間に贈るのが一般的です。中には、お正月のお年玉の代わりとして成人祝いを贈るケースもあります。お正月の祝賀ムードの中で祝福の気持ちを伝えることで、成人の日の思い出がより深く心に刻まれるでしょう。

熨斗の選び方

成人祝いの前述の通り冠婚葬祭の「冠」に当たりフォーマルな贈り物であるため、必ず熨斗をかけて贈るようにしましょう。水引は良い慶事に何回も用いられる「もろわな結び」を選んでください。表書きには「祝成人」「祝御成人」「御成人御祝」などにし、水引の下には贈り主のフルネームを記入します。夫婦連名で贈る場合は、右側に父親のフルネームを、左側に母親の名前のみを記入するのがマナーです。

成人祝いプレゼントの選び方とポイント

親から子どもへの成人祝いによく選ばれているのが、社会人になってからも長く愛用できる上質なアイテムです。息子さん、甥っ子へ贈るなら定番の腕時計以外、使うほどに味わいを増す革小物や、将来仕事でも役立つビジネスアイテムなどが喜ばれるでしょう。お嬢さん、姪っ子、姉妹への成人祝いには、大人っぽさを演出してくれる上質なアクセサリーやそれをきれいに収納できる小物入れ、美容に役立つアイテムなどが人気です。また、成人の日の思い出を残せるフォトフレームも喜ばれます。

高品質で耐久性が高い

堪能やで取り扱う品物などは、素材や職人による仕上げなど品質にこだわっているため、丈夫で長持ちし、贈られた方が長年愛用できます。成人の日という大切な日の記念にもなり日常的に使うものだからこそ、できるだけ末永く愛用してもらえるものを選んでいただきたいと思います。革小物は使うほど手に馴染み、経年変化による豊かな表情を楽しめますし、ビジネスシーンでも活用できるアイテムや特別感のあるアクセサリーは成人祝いのプレゼントに最適です。

デザイン性と機能性を兼ね備えている

伝統工芸品は、趣向を凝らした美しいデザインと高級感あふれる繊細な仕上げが魅力です。手触りの良さや持ちやすい形状にもこだわって作られているのも特徴です。見た目がスタイリッシュでおしゃれなもの、多機能なものは特におすすめです。

過去の贈り物と重ならず、特別感が演出できるもの

記念日やイベントの贈り物は洋風の物が多いのではないでしょうか。ここでは敢えて「和」のテイストを強調した商品を選ぶことで、日常使いにも適し、他のプレゼントと重ねないユニークで思い出に残るプレゼントを選んでみるのも面白いでしょう。それでは、2025年成人の日堪能やおすすめプレゼントをご紹介します。

2025年堪能や成人祝いおすすめプレゼント6選

万年筆夢銀河古代藍染め

＝＞商品詳細は画像をクリック

明治35年（1902）に創業した奈良の筆記具老舗メーカー呉竹（くれたけ）が手掛ける筆ペン・万年筆夢銀河シリーズです。
創業以来商品作りに「手書きの温かさ」すなわち「手造りの良さ」をこだわり続けてきた夢銀河シリーズに万年筆が登場しました。奈良に因んで本物の鹿の角を使用しており、角独特の模様や傷など風合いをそのまま残して製作しています。さらに、「染司よしおか」五代目当主吉岡幸雄氏の手により、阿波藍を使って鹿角を藍色に染め、万年筆夢銀河の真ん中の胴軸としています。ペン先はドイツ・ボック社製の14金ペン先を使用し、滑らかな書き心地を楽しんでいただけます。贈答に最適な桐箱入りで名入れも可能な商品ですので、大切な人の成人祝いのプレゼントにぴったりです。

縫いレザー縦巻き牛革のコンパクトウォレット名入れ可

＝＞商品詳細は画像をクリック

上質な牛革を使用した『KAKURA』の日本製革製品です。自然な素材と国内工房の職人による手作りにこだわったブランドです。金具を一切使わず、お札は縦に入れてコンパクトにまとまった手縫いレザーの縦巻きウォレットです。蓋の中のコインケース部分は封筒のイメージです。マチを設けるのではなく、革が3枚重なっている部分を立体的に縫い上げることでコインの収納枚数を多くできました。コインは革紐をしっかり巻き留めることで落ちない設計です。また、コインケースの蓋部分にコインを一時的に取り出せるので、中身の確認もスムーズにできます。
カラーバリエーションは漆を連想させる赤黒2色のコントラストが秀逸なurushiレッド、urushiブラック、シンプルに革の質感を楽しむレッド、ブラック、アンティークブラウンの5色となっています。こちらの商品は男性・女性にもおすすめで名入れも可能となっていますので、成人祝いの演出におすすめです。

KAKURA おしゃれな革の竹綴じアルバム S 〜名入れ可

＝＞商品詳細は画像をクリック

同じく国内工房で職人が手作り、上質な牛革を身近に感じられる『KAKURA』のアルバムです。天然素材の紙、革と土などが出会い、写真台紙にはマットな質感の純黒高級ボードペーパーを使用し仕上げいます。アルバムとしてはもちろん、おしゃれなメニューブックや、スクラップブックとしてもおすすめです。カラーはアンティークブラウン、ブラックの2色からお選びいただけます。アンティークブラウンは徐々に色が薄くなり経年変化を楽しめます。最近チェキがトレンドで贈る相手が成人式でたくさん写真を撮りたいという方にはぴったりな商品です。

三代目板金屋ステンレス KANZASHI〜Butterflyかんざし全三種

]

＝＞商品詳細は画像をクリック

こちらは三代目板金屋が作るステンレス製のButterflyかんざしシリーズです。忙しい時でもかんざし１本で｢まとめる｣「飾る」こともできてオシャレが決まる新感覚アクセサリーです。成人式当日は多くの女性にとって、初の振袖を着用する機会ですので、和装アクセサリーは非常に喜ばれます。銀色の線で描く羽ばたく蝶を立体的に表現し、まるで蝶々がひらひらと舞っているように見えて、「美」や「成長」、「幸運」の象徴とされる蝶々がモチーフになっています。
普段のお出かけシーンだけでなく、結婚式など、ドレスアップシーンでのヘアアレンジに最適です。特徴的な足の形状で、ヘアピンをつかわずとも、しっかりと髪をまとめてくれる万能アイテムです。バリエーションは3種類あり意味も異なりますので、それぞれに想いを乗せて、お嬢さん、お孫さん、姪っこへの成人祝いプレゼントとして贈るのがおすすめです。

山中塗のカップひすい色〜山中漆器の彩り器〜

最後にナチュラルな木目と鮮やかな色が美しい伝統工芸山中漆器の守田漆器が作る漆器のカップをご紹介します。栓の木が持つ温かみ、自然な風合い、木目を残しつつ、カラフルな食器に仕上げました。栓は漆器の木地として使われ、ケヤキに似た仕上がりで椀などに使われる木材です。容量は約300mlとたっぷりサイズなので、コップ、タンブラーとしても使えます。色は大自然を感じさせる翡翠（ひすい）色で室町時代から使われている日本の伝統色です。ほかにも柔らかな黄緑色のうぐいす色と桃色の3色がございます。おしゃれな和モダンデザインで実用的ですので、成人祝いに特におすすめです。

スイーティテディオム（男の子）・ファム（女の子）名入れ可

＝＞商品詳細は画像をクリック

普遍的な愛らしさを大事にしつつ、新たなエッセンスを取り入れたテディベアです。堪能やで大人気だったスイーティテディが復活しました！足裏に記念日とお名前が刺繍できる、ふんわりした毛並みでジョイントの入ったしっかりとボディのテディべアです。茶色い毛のオム（男の子）は首にペイズリー柄のネクタイで男の子らしく蝶ネクタイをつけたオムはフォーマル感もあり、上品な雰囲気です。。一方ピンク色の毛のファム（女の子）はレースの襟をつけて女の子らしい雰囲気になっています。どちらも記念日とお名前が入ったテディべアは特別感を演出でき、成人祝いのプレゼントにぴったりですので、ぜひ名入れも併せてご検討ください。

せっかくの贈り物ですから、プレゼントの中身はもちろん、ラッピングなどの演出によってはお相手にもっと喜んでいただける演出も贈る人のセンスが問われます。堪能やではその演出をお手伝いします。堪能やでは、ラッピングなどお相手にもっと喜んでいただけるサプライズ演出をお伝えします。贈り物を選べる50種類以上の風呂敷で包んでお渡しするオプションサービスがございます。風呂敷は、色やデザインによって意味合いが異なり、使えるだけでなく、思い出にもなりますので、ぜひ「風呂敷ラッピング」のオプションもご検討ください。