おせち料理を華やかに演出する重箱の選び方とおすすめ
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またまた3か月先ですが、皆様のお正月の食卓は、「おせち」にしてませんか?新年の始まりですので、ほぼほぼ無病息災や家内安全、福徳をあずかるを意味する「おせち」のが一般的ですよね。
しかし、その「おせち」って、器もすごく重要な役割になっているのが知ってますか?
「おせちの器」といえば、最初に思い浮かぶのは『重箱』ですね。「福を重ねる」のいい意味を持つ以外に、料理を複数のお皿で並べて、大人数で集まってもテーブルの上をすっきり見せてくれるメリットがあるので、真っ先に揃えておきたいアイテムですね。
今回は豪華なおせちを上品に彩ってくれる器→人気な『重箱』をご紹介したいと思います!
おせちを重箱に詰める理由
おせちを重箱に詰める最大の理由は、「見た目の美しさ」と「意味のある伝統」です。重箱に段ごとに料理を詰めることで、色や形のバランスが整い、食卓に華やかさを演出できます。また、重箱の段数や順序には「祝い重」「口取り」「煮物」など、意味が込められており、縁起物としての役割も果たします。
さらに、重箱に詰めることで保存性が向上し、数日間にわたっておせちを楽しむことができます。料理同士が混ざらず、彩りや食感を損なわない工夫がされている点も、重箱の魅力です。
重箱の種類と選び方
①素材で選ぶ
伝統的には漆塗りの木製重箱が人気です。漆の光沢と手触りは高級感があり、特別な日の食卓にふさわしい存在感を放ちます。最近では、軽く扱いやすい樹脂製やABS樹脂の重箱も増え、電子レンジや食洗機に対応する便利さが魅力です。
②サイズで選ぶ
家族の人数やおせちの品数に応じて、重箱のサイズを選ぶことが大切です。二段、三段、四段のものが一般的で、少人数なら二段や三段で十分ですが、大人数の場合は四段や五段を選ぶと料理が詰めやすく、見栄えも豪華になります。
③デザインで選ぶ
重箱は素材だけでなく、デザインも重要です。漆塗りの伝統的な朱や黒の重箱は格式が高く、金箔や蒔絵で装飾されたものはより華やかです。一方、モダンなデザインの重箱は、和洋折衷のおせちやカジュアルな雰囲気の新年の食卓にもよく合います。
詰め方の工夫と美しさのポイント
おせちを重箱に詰める際は、彩りや高さ、種類ごとのバランスを意識することが美しさのポイントです。例えば、赤・黄・緑・黒の食材を交互に配置することで、視覚的な華やかさが生まれます。また、高さを出す料理は中心や端に置き、平らな料理は隙間に配置することで、立体感のある美しい盛り付けが可能です。
さらに、段ごとにテーマを決めると整理しやすく、意味も伝わりやすくなります。たとえば、一段目は祝い肴や口取り、二段目は焼き物、三段目は煮物というように分けると、取り分けやすく、食べる楽しみも増します。
豪華なおせちにピッタリのお重箱のおススメ
本金箔 古代箔 三段重(黒)〜金箔(金沢箔)の器〜

盛り皿としても菓子鉢としても使えるモダンな小ぶりのお重。年代を問わず人気の逸品です。特殊製法により独特のグラデーションが美しい金沢箔を開発、創業から変わらず人気のシリーズ。
詳しくはこちら⇒【箔一】本金箔 古代箔 三段重(黒)〜金箔(金沢箔)【堪能や】
越前塗 市松白檀 姫重箱

日本の伝統的な柄である市松を白檀塗りで仕上げた、モダンな重箱~
蒔絵や箔の上から透明な漆を塗り、模様を浮かび上がらせる白檀塗技法を用いて製造され、正方形なのでお節を詰めやすいですね♪
詳しくはこちら⇒越前塗 市松白檀 姫重箱
越前塗 色紙結び 黒内朱 三段重

色紙を磨き蒔絵で描いたおしゃれな重箱です。
お正月をより豪華に演出してくれます!正月のおせち料理のほか慶事のお料理、花見や運動会などのお弁当、うな重の容器に使われています。たまには目先を変えて、重箱に盛りつけて、普段の食卓も華やかに。
詳しくはこちら⇒【手描き蒔絵・磨き蒔絵】越前塗 色紙結び 黒内朱 三段重
越前塗 根来 亀甲三段重

亀甲模様は、日本の伝統的な模様の一つで、長寿と幸運を象徴しています。艶の低い根来で高級感のある仕上がりです。長角重は広げた時に場所をとらず使いやすいです。大変おしゃれなデザインの重箱となっています。根来 亀甲三段重は、鮮やかな塗りと独特の亀甲模様が特徴です。さらに、越前塗の特徴的な光沢と深い色合いは、見る者を魅了し、高級感を際立たせます。
詳しくはこちら⇒【粂治郎】越前塗 根来 亀甲三段重
越前漆器 銀内朱 福梅小重

越前漆器の魅力と職人技が融合した、美しさと実用性を兼ね備えた逸品、それが「銀内朱 福梅小重」です。この洗練された小重は、日本の伝統工芸の精華が詰まった、特別な場面に相応しい存在です。銀内朱は、黒漆の中に細かい銀粉を練り込み、朱色で彩った特別な仕上げです。この技法により、小重は優美な輝きを放ち、存在感を際立たせますね。
詳しくは→【粂治郎】越前塗 根来 亀甲三段重 【堪能や】
ベストセラー< 梅型三段重箱 >~お正月

伝統の技が光る【京都漆器】のベストセラー、梅型三段重箱。美しい曲線と上品な漆塗りが、お正月の食卓を華やかに彩ります。三段構造で使いやすく、祝い肴やおせち料理を美しく盛り付け可能。軽量ながら丈夫で長く愛用できるのも魅力です。家族や親しい人との新年のひとときを、特別な重箱とともに迎えてみませんか。
詳しくはこちら⇒【京都漆器】ベストセラー< 梅型三段重箱 >~お正月
越前塗 扇面草花 6寸 三段重~箔蒔絵

上質な越前塗の技が光る「扇面草花 6寸 三段重」。華やかな箔蒔絵で扇面に描かれた草花が、お正月の食卓を彩ります。三段重の構造で祝い肴やおせちを美しく仕分けでき、伝統工芸の上品な輝きが特別なひとときを演出。新年の祝いの席にふさわしい、格式と華やかさを兼ね備えた逸品です。
詳しくは→【お正月】越前塗 扇面草花 6寸 三段重~箔蒔絵
KAGA SHIKISAI 加賀四季彩 お重-DEEP BLUE~金沢金箔

深い藍色に金沢金箔の輝きが映える「加賀四季彩 お重-DEEP BLUE」は、お正月の祝い膳にふさわしい華やかさを演出します。職人の手仕事で丁寧に仕上げられた重箱は、蓋を開けるたびに季節の彩りを感じられるデザイン。三段構造でおせち料理を美しく盛り付けられ、贈り物や自宅用としても特別感のある逸品です。新年の食卓に華やかな彩りと伝統の美を添えます。
詳しくは→KAGA SHIKISAI 加賀四季彩 お重-DEEP BLUE~金沢金箔
まとめ
おせちの重箱は、日本の料理文化と伝統工芸の素晴らしい結晶です。季節ごとの食材や料理を楽しむ日本の美意識を体現し、伝統の継承と新たなアイディアの融合を象徴しています。そして、重箱の職人たちの熟練の技術と情熱が、その美しさと実用性を支えています。

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