金沢400年の伝統、金沢箔の老舗、箔一。
伝統的な技法を伝承した扇子
箔一が扇面、扇骨、組み立てまで、職人の手作りにこだわった扇子です。
大胆に箔を配置した迫力のある力強いデザインです。ひとつひとつ手作りのため箔の割れやシワに同じものはありません。
細部にまでこだわった箔一オリジナル扇子
扇骨には箔一のオリジナルの品であることを示す名入れを施しました。素材から技法まで全てにこだわった扇子です。
金沢箔の自然な表情や色合いを楽しむ一品
箔の自然に割れる表情や、薄さ、柔らかさなどの特性を活かし、職人の手作業により一点一点表情が異なる扇子に仕上げました。
「箔」「ちぎり箔」「野毛」「切り箔」「砂子」といった伝統的な箔材料を用いて、古来の歌集や短冊、屏風絵などに用いられた和紙の装飾や日本画の技法を応用して色々なデザインの扇子を作り上げました。 箔の色合いも楽しめる日本らしいオリジナルの扇子です。
扇子は傘寿祝い、米寿祝いに最適
80歳の長寿祝いである傘寿のお祝い、88歳の長寿祝いである米寿のお祝いの際には、金色や黄色のものを贈る習慣があります。
金箔の生産量の99%のシェアを誇ると言われている金沢の金箔、金沢箔。
その金沢泊を使った扇子は品質の高さもあり贈り物には最適です。
こちらの扇子は桐箱入りでギフトに人気の商品になります。
外国の方へのプレゼントとしてもおすすめいたします。
扇子の歴史
夏の暑さを和らげてくれる扇子は、いつから日本にあるのでしょうか?
扇子は、日本で考案されて、中国やヨーロッパに広まったものと考えられており
その起源ははっきりとしていませんが、奈良時代や平安時代と言われています。
1300年前には既に扇子が日本で使われていたと思うと、扇子から送られてくる風に歴史の重みを感じますね。
といっても、今と違って昔は涼を求めて扇子を使うのではなく、和歌を書いたり公式行事の式次第等を忘れないようにメモする道具として使われていました。
当時は貴族や神職など一部の階級の人しか使えない物でした。
また、無地の扇は男性の持ち物で、色や絵が施されるようになると女性が装飾のために用いるようになりました。
そして、江戸時代には庶民の間にも広く普及したとされています。
扇子を英語では、『Hand fan』『folding fan』といいます。
これは動力のある『fan』と区別するためで、英語では扇子は『fan』ではなく『Hand』や『folding』を付けて『Hand fan』『folding fan』と言います。
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