【送料無料】【三代目板金屋】ステンレス かんざし 国芳の猫

板金のさらなる可能性に挑み、次世代へ引き継ぐために生まれた、三代目板金屋のかんざし。

板金屋の女性陣が立ち上げたブランド。今の着物と暮らしを考えたプロダクトラインナップ。

かんざし 国芳の猫は、浮世絵師 歌川国芳の作品の中から猫のみをピックアップし作品化したシリーズです。

浮世絵師 歌川国芳とは？

江戸時代末期を代表する浮世絵師である歌川国芳（うたがわ くによし）。斬新なデザイン力や奇想天外なアイデアで、個性的な作品を多く残しました。猫を描いた作品がとても多く、 東海道五十三次の宿場町名を語呂合わせし、猫の仕草で描いた『猫飼好五十三疋（みやうかいこうごじうさんひき）』という作品もあります。

※『猫飼好五十三疋』を描いた風呂敷のお取り扱いもございます。セットでいかがですか？風呂敷を使ったラッピングもおこなっております。
⇒風呂敷『猫飼好五十三疋』

柄は全部で6種類。左から、岡崎・狂言・般若・髑髏・岡部・猫も食わない。

今回、かんざしとして商品化された国芳の猫たちを見ていきましょう。

『東海道五拾三次之内 岡崎』より。江戸時代に流行った歌舞伎の名場面を描いた作品です。
手ぬぐいを巻いた踊る猫がなんともチャーミング。

こちらは『流行猫（はやりねこ）の狂言づくし』という作品。事件で争い合う内の一匹の猫（団七九郎兵衛）をかんざし化。
凛々しい！

こちらは、絵鏡台合かゞ身という作品より。重なり合う複数の猫が般若の面に見えるという、なんとも独特の世界観。
パッと見妖しい感じですが、じーっと猫を見ると、お昼寝してたりやっぱり猫は猫です。

こちらは『国芳もやう 正札附現金男 野晒悟助』という作品より。野晒悟助（のざらしごすけ）が着ている着物の柄は髑髏（どくろ）ですが、よーく見ると・・・猫が集まっている！そうなんです、先ほどの般若と同じパターンですね。
そんな独特の着物柄をかんざし化したのがこのかんざし、髑髏です。

『東海道五拾三次之内 岡部』より。『岡崎』の踊る猫と同様、こちらも手ぬぐいを巻いて踊っています。
でもよく見ると尻尾は二股、そう、化け猫なんです。

そして最後は『たとえ尽の内（たとえづくしのうち）』。猫に小判、猫舌、など、猫にまつわることわざや言葉を絵で表現した作品。

その中の「猫も食わない」の猫をかんざし化。目の前の食べ物にそっぽを向いている猫ちゃんです。

■スタッフのおすすめポイント■

『三代目板金屋』の商品ラインナップは着物に遊び心やワクワクを与えてくれるアイテムです♪

そして今回新しくラインナップされた「国芳の猫」は、まさに遊び心やワクワクに溢れたかんざしです。

凛々しい猫、踊る猫、そっぽを向く猫。自由気ままな猫のキャラクターと歌川国芳の世界観が絶妙にかみ合った作品が、精密な技術で見事にかんざしとして再現されています♪

大人の気品にユーモアがプラスされ、着物にマッチするのはもちろんのこと、洋服やドレスにもしっくりくるのはシルバーのかんざしならでは。シルバーのかんざしは、動くたびに光を反射しキラキラと表情を変え、素敵なアクセントになります。

髪は女の命、なんて言葉がありますが、日本女性特有の黒髪にシルバーのかんざしはとても映えますよ♪

同じ歌川国芳の猫作品『猫飼好五十三疋』の風呂敷とセットで買うと統一感あるプレゼントになりますよ♪

専用ギフトボックスでお届け

商品は専用の桐箱に入れてお届けいたします。

※ギフトボックスのデザインは予告無く変更となる場合がございます。

仕様及び発送日目安

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